子守唄研究室
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子守唄について

子守唄のはじまり - 唄はどのような時に口ずさまれるか -
子守唄の分類 - 「ねむらせ唄」「遊ばせ唄」「守り子唄」 -


子守唄の分類

子守唄はその歌われている内容から「遊ばせ唄」「眠らせ唄」「守り子唄(又は子守女歌)」に分類して研究されています。

「遊ばせ唄」はこの言葉のとおり、乳児・幼児の成長に合わせて一緒に遊んであげる時に唄う歌で、動作を伴います。【ちょちちょち あわわ かいぐりかいぐり とっとのめ】

「眠らせ唄」はその名の通り、催眠を暗示させる「ねんねん」で始まる唄に代表されます。【ねんねんころりよ おころりよ 坊やはよい子だ ねんねしな・・】

「守り子唄」は守り子の立場で泣ければ唄えないと考えられる内容のもので、嘆き唄・さからい唄・たわむれ唄・けんか唄など、数多く残されています。【おどま勧進勧進 あん人たちゃ良か衆 良か衆良か帯 良か着物・・五木の子守唄】


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